ホルモン剤を飲むのを止めてから2ケ月、一番辛いと感じるのはやはりほてり。
肩コリや頭痛は薬やグッズでなんとかなるけど、ほてりばかりは予測不能で対処不能。
恥ずかしい思いで尚更ほてってしまうという悪条件。
私も冬の皆が寒がっている中、一人だけほてりから暑がっているのは本当に苦痛でした。
周りの皆が寒がっているのに、ストーブを消すわけにもいかない。地獄のような日々でしたね。
夜も、暑くて寝汗が酷くて目が覚める日々。毎日びっちょりと汗で濡れて気持が悪かったですね。
ほてりと寝汗がなくなった?
そんなに簡単に、ほてりと寝汗がなくなる位なら世の更年期障害で苦しんでいる人はいなくなってしまいますよね。
私の場合は、42歳で月経が止まり更年期障害に陥り、その後ホルモン療法でここまできたのが良かったのでしょうか?
ホルモン剤で5年間もたせ、子宮筋腫の為ホルモン剤をやめ、その後月経は来ていません。
ホルモン剤を飲むのを止め、急にエストロゲンが減るのだから酷い更年期障害に陥るのは当たり前
本当に辛かったです。今までなかった肩こりと頭痛、吐き気、息苦しさ、そしてほてりと寝汗。
処方してもらったトフィソパムを飲み日が経つにつれ、症状はよくなったものの
ほてりと寝汗は別でした。要は効かなかったんですね。
最悪、多汗症の薬プロ・バンサインでも出してもらおうと思ったくらい。
このプロ・バンサイン、以前少し飲んだ事があるのだけど、多汗症の薬なだけあって全然汗がでないんです。
但し、汗がでないという事は渇くという事。喉が渇いたり、便秘や排尿障害が副作用にあります。
喉や目が渇いたりと言う事があったので、とても効いたのですが飲むのを止めました。
話がそれてしまいましたが、今回はどうやってほてりと寝汗がなくなったのか?
元々処方してもらっていたトフィソパムと新たに処方した貰ったツムラの当帰芍薬散を飲んでみたのですね。
それが私には合ったようです。
トフィソパムと当帰芍薬散を両方一緒に飲む事で効果が出たようです。
私にとってほてりと寝汗さえなくなってしまえば、辛い更年期は無いに等しい。
憂鬱な更年期障害とは、おさらばです。
メンタルを強く・明るく
病は気からというように、気に病んでいるとどんどん悪化してしまう場合があります。
特に、ほてりなどは不安や精神不安定からくるほてりもありますので、メンタルを強く・明るく過ごす事を念頭に置いていれば、ほてりの改善は見られるのではないでしょうか?
私、アラフィフで会社を辞める決断をし、更年期障害にも陥り、沢山の悲しいお別れをしました。
そんな、人生最悪ともとれる今ですが、本人は「なんとかなるさ。来年は絶対にいい年になる」と意外に凹んでいないんですね。
不安は沢山あります。アラフィフで再就職なんて使ってくれる所はあるのだろうか?生活できるのだろうか?とかね。
でも本人は、会社を辞めるからには今より絶対に良い会社に就職できる!!!と信じています。
不安になって落ち込んだりしていても、全然楽しくないですからね。時間の無駄です!!!
更年期なんて吹き飛ばしちゃえ位の勢いでいたらいいんですよ。
落ち込んだり、ダメだと思うと、体調もどんどん悪くなっちゃいますからね。